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2009年2月から沖縄と福島を結ぶ航空路線が休止することを受けて、福島県の県議団が21日、沖縄県に路線存続に向けた協力を求めました。県庁を訪れたのは福島県議会の民主、社民、無所属の議員15人です。

議員団は仲里副知事に対し「航空会社などへ路線存続の要請活動を強力に進めるためには、沖縄の関係者の協力が必要不可欠」と述べて、要望書を手渡しました。

これを受けて仲里副知事は「両県の交流が密になってきたところで路線の休止は残念。沖縄からも存続を求めていきたい」と述べ、協力する意向を示しました。

沖縄・福島路線は1994年に就航。利用者は11月にも100万人に達する見込みですが、運航するJTAでは原油価格の高騰などで2009年2月からの休止を決めています。