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職務中に命を落とした殉職警察官の慰霊祭が那覇市で行われました。慰霊祭は県警が毎年行っていて、16日は遺族や警察官などおよそ200人が参列しました。
慰霊碑には沖縄戦当時、住民の避難誘導中に亡くなったり、暴力団闘争で凶弾に倒れた警察官など合わせて140柱が祭られていて、今年は４年前に犯罪捜査中に亡くなった警察官一人が加わりました。
慰霊祭では黙とうのあと、県警の得津八郎本部長が「御霊の崇高な精神を胸に刻み、県民の生命と安全な暮らしを守るため、全警察職員が心を一つにしたい」と式辞を述べました。そして参列者一人一人が献花し、殉職者の霊を慰めていました。