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那覇市長選挙が1カ月後に迫っています。現職と野党が推す新人の事実上の一騎打ちになる見込みで、衆院選も視野に入れた激しい選挙戦が展開されそうです。
任期満了に伴う那覇市長選挙は11月9日に告示、16日に投開票の予定です。
市長選には県政与党が推す現職の翁長雄志さんと野党が推す新人で元県議の平良長政さん、かりゆしクラブの屋良朝助さんの3人がすでに出馬を表明しています。
翁長さんはこれまで2期8年の実績をアピールし、市民が住みやすい那覇市の街作りや行政サービスの充実を訴えています。一方の平良さんは後期高齢者医療制度の廃止や那覇市へのカジノ導入反対を訴えていて、市民の声が反映される市政の実現を目指し、事実上この2人の一騎討ちになりそうです。
ただ来月中とも言われる衆議院選挙の日程によっては選挙日程が動き、同日選挙となる可能性もあります。ともに事務所開きや挨拶まわりをスタートしていて、今後さらに激しい選挙戦が展開されそうです。