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制作活動を通して知り合った沖縄と北海道の3人の障害者の作品展が、10月14日から南風原町の沖縄こども医療センターで開かれています。

北海道の渡辺一浩さん、沖縄の玉城尚人さん、新里龍太さんの3人は、筋ジストロフィーや知的障害などの障害を持ちながら、表現活動を行っています。ブログを通してお互いの存在を知った3人は、インターネットで交流を深め、1年4カ月かけて北と南という距離を越えて、沖縄で合同の展示会にこぎ着けました。

会場には、糸を自由に感じたまま織る『さをり織り』の渡辺さんと、草や花などをデザインしたカッティングアートの玉城さん、そして、イルカやふるさとをテーマに描いている油絵の新里さんの作品が展示されています。この展示会は31日まで開かれています。