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きょうは喜納千鶴子さん(85歳)。明るく元気な千鶴子さん、喜納商店を一人で切り盛りするパワフルウーマンです

千鶴子さん「えいしょ。映った?ふふふ」

茶目っ気たっぷりの千鶴子さんですが、うちなーぐちの大切さを子どもたちに伝えていくため、たくさんの歌を作っています

千鶴子さん「自分で作ったのはうかみしーゆしる、ふたおやのなさけ、自分たちはただ親の情けなんですよね、情けのかたまりをね。ふくるしんって言ったらお腹の中、お母さんのふくるしん、沖縄でもふくるしんっていうの。母のお腹に宿った命、10ヶ月の間守られて」

7番まで続く千鶴子さんのこの曲は60を過ぎた時に作ったもの。様々な苦しみや悲しみを乗り越えて、これからの人生前向きに生きていこうという願いがこめられています。

そんな千鶴子さんの命薬はこちら。ナーベラーチャンプルーなど野菜中心で栄養たっぷりのメニューです。そしてコップに入っているのは・・・?

千鶴子さん「冷や水に酢を杯の三分の一から三分の二くらい入れて、これをすきっ腹に飲むの。そしたら便秘しない。(Q:おいしい?)おいしいというよりは、自分の健康のために飲む」

千鶴子さん「ハンダマーがなかったからツルムラサキ。自分のおうちのそばにあったから」

そう、千鶴子さんのお宅に生えているツルムラサキ。こんな風にササッと採るんですね。

千鶴子さん「これが腸の掃除するわけさ。なるべく野菜食べること」

千鶴子さんの知識の宝箱は、きょうもまわりを元気にさせてくれます。