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10月９日のトラックの日を前に、5日、物流についてもっと知ってもらおうというイベントが那覇市で開かれました。このイベントは沖縄県トラック協会が毎年実施しているものです。
5日はオープニングイベントが開かれ沖縄県トラック協会の多良間朝時会長は「原油高でトラックの燃料は２年前に比べて２倍に高騰しているとしてトラックによる物流を県民にもっと理解してもらいたい」とあいさつしました。
2008年のイベントのテーマは「トラックが止まれば、くらしが止まる」会場には、最近の原油高をめぐるトラック業界の厳しい現状を訴えるパネル展のほか、飲酒運転の撲滅や安全運転を訴えるエアバッグの体験コーナーも設けられています。
また、午後からはトラックの体験試乗会やトラックと人間の力比べトラック引きレースも予定されていて、多くの親子連れの姿も見られています。