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神歌や儀礼歌、労働歌など、生活の折々に各地で古くから歌われている沖縄古謡を現地で録音したCDの第一弾が完成。9月24日から販売されています。
このCDは八重山諸島編の上巻で、石垣島の古謡39曲を記録。伝承者の高齢化によって多くが失われつつある古謡を後世に引き継ごうと、県文化振興会が制作しました。
CDには全ての歌の歌詞と対訳、解説がついていて、日常の折々で歌われ継承されてきた古謡の豊かな文化を感じさせます。
中には65年ぶりに掘り起こされたという歌も収録されていて、関係者は「地域での保存・継承につながれば」と話しています。CDは県公文書館とCDショップで24日発売です。