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台湾の李登輝元総統が、講演のため初めて沖縄を訪れています。22日は糸満市の平和の礎で戦没者に花を手向けました。
李登輝元総統の来日は2000年に台湾総統を退任して以来4度目で、沖縄を訪れるのは今回が初めてです。李登輝元総統は22日午前沖縄に到着した後糸満市の国立戦没者墓苑と平和の礎を訪れ、戦没者の冥福を祈って花を手向けました。
さらに「戦後一番、戦災のひどかった沖縄がこんなに整備できてるなら、私は非常に頼もしいと思います。」と述べました。今回の沖縄訪問は、日本の支援者らの招きに応えて実現。尖閣諸島の領有権問題では「尖閣は日本の領土」などと発言していて23日の講演での発言が注目されます。