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土地取引の基準となる地価公示価格が9月18日に発表され、県内の地価は住宅地、商業地ともに15年連続で下落していることが分かりました。
この調査は、県が41市町村の277地点で7月1日現在の地価を調べたもので、それによりますと県内の地価は住宅地、商業地ともに0.5パーセント下落しています。住宅地で標準価格が最も高かったのは那覇市泉崎2丁目で、1平方メートルあたり18万2000円。
商業地では那覇市松山1丁目で、1平方メートルあたり65万9000円でした。また、2007年より地価が上がったのは、住宅地で座間味村や竹富町、商業地では恩納村などで、自然環境に恵まれ、リゾート地として人気が高い場所が値上がりしています。