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台風13号は水がめのある国頭村にもある程度まとまった雨を降らせたようです。しかしダムの貯水率は平年に比べて24.5%も低くなっているため、県が節水を呼びかけています。県のまとめによりますと、18日午前6時現在のダムの貯水率は67.4%で、平年に比べて24.5%も低くなっています。
県は9月18日に渇水対策本部会議を開き、冒頭で副本部長の仲里副知事が、「このままの状態が続けば給水制限の可能性もある」と厳しい水事情を指摘し、節水対策を検討するよう各部局長に指示しました。
一方、座間味村では10日から夜間断水が行われましたが、台風13号の降雨で17日に座間味ダムの貯水率が75%を超えたため、17日から夜間断水は解除されています。