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観光ガイドの専門家を育てようと、観光タクシー乗務員の資格認定の試験が実施されました。
17日には3段階のうちのブルーリボンとゴールドリボンの試験が行われ、104人のドライバーが沖縄の歴史や文化、地理、接遇など6つの分野の問題に臨みました。
問題は方言の「ニシ」の意味や沖縄角力の決まり手を尋ねたものなど、観光客の様々な興味に応えられるようなもので、受験者は真剣な表情で問題に挑んでいました。
合格発表は来月10日で、合格者には3年間観光ガイドの専門家としての認定が与えられます。