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北京パラリンピック車いすマラソンに出場した上与那原寛和選手が銀メダルを獲得しました。パラリンピックでのメダル獲得は個人の競技としては県勢で初めてです。
上与那原選手は北京パラリンピック最終日の17日、男子車いすマラソンで障害の程度別に分けられたT52に出場し、1時間40分10秒で2位に入りました。これは日本新記録で、個人競技のメダル獲得は県勢として初めてです。
上与那原選手は今回のパラリンピックで200メートル、400メートル、800メートルでそれぞれ入賞を果たし、そして最終日に銀メダル獲得という有終の美を飾りました。
この朗報を受け、仲井真知事は「大きな感動を受けており、一県民として大変誇りに思います」とコメントを発表しています。
上与那原選手の帰国の日程はまだわかっていませんが、盛大な凱旋となりそうです。