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北部地区の民間のドクターヘリの運航を支援しようと、大手スーパー琉球ジャスコが11日から県内全店で支援金活動を展開しています。

北部地区医師会が2007年6月からスタートさせた救急ヘリ搬送事業は、事業費不足から2008年7月に運航を休止していて、北部の住民から運航再開を望む声が高まっています。

このため琉球ジャスコは、買い物を済ませた際のレシートを県内33店舗に設置した投函ボックスで集め、合計金額の1%を救急ヘリを運営するMESHサポートに贈ることにしたものです。

MESHサポートの森川康雄事務局長は「(琉球ジャスコから)地域貢献活動の一環として、できることは協力しましょうという声がいただけた」と感謝の気持ちを表していました。

民間ドクターヘリの運行再開は10月初め頃を予定していて、県民に寄付を呼びかけています。