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12日午後に名護市役所の市長室を訪れたのは、ボクシングの聖地・後楽園ホールで8月に初めて開かれた小学生のボクシング大会で、37.5キロ級で全国制覇を果たした名護小学校6年の渡久地祐河くんと、45キロ級で準優勝した5年の磯川利音くんの2人です。
渡久地くんのボクシング歴はわずか1年3か月ですが、得意の右ストレートを武器に頂点に上り詰めました。
また磯川くんは今回は体調が悪かったということで惜しくも準優勝でしたが「いつかは世界チャンピオンになりたい」と大きな夢を語りました。
同じ名護小学校に通う渡久地くんと磯川くん、かつてボクシング王国と呼ばれた沖縄から再び世界王者が誕生する日もそう遠くないかもしれません。