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アメリカ軍基地問題の解決のため年明けにも訪米を予定している仲井真知事ですが、辺野古の基地移設問題につてはアメリカ政府と直接交渉しない意向を示しました。
12日の定例会見で仲井真知事は、今回の訪米で辺野古への基地移設問題についてアメリカ政府に県側の主張を行うのかとの問いに対して「直接交渉すべき性格のものか疑問」として、「アメリカに行っても、よほど質問でもない限り、あえて持ち出す必要はないのではないかと思っておりますが」と述べました。
仲井真知事は訪米の目的として、日米地位協定の改定やアメリカ兵による事件事故についてアメリカ政府に理解を求めたいと話しています。