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11日午後、那覇空港で訓練を終えて着陸した航空自衛隊那覇基地所属の戦闘機のタイヤがパンクするトラブルがありました。このため滑走路は1時間に渡って閉鎖され、民間機あわせて54便に遅れなどの影響がでました。
午後1時前、航空自衛隊那覇基地所属のF4戦闘機が通常の訓練を終えて那覇空港に着陸。その際、地上で監視していた自衛官がタイヤ付近から白い煙が出て、後輪のうち左側のタイヤがパンクしているのを見つけ、パイロットに連絡しました。
誘導路で停止した戦闘機は牽引されて那覇基地の収納庫に運ばれ、その後、自衛官およそ200人が滑走路を点検、このトラブルで滑走路はおよそ1時間閉鎖されました。
空港事務所によりますと、トラブルの影響で午後3時半現在、到着便や出発便など54便に遅れや目的地の変更などの影響が出ました。