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9月10日は世界自殺予防デーです。日本産業カウンセラー協会沖縄支部は10日から３日間、働く人の悩みなどの相談を電話で受け付けています。
この電話相談は、年間の自殺者数が10年連続で３万人を突破し異常な事態となっているため、世界自殺予防デーに合わせて実施されています。日本産業カウンセラー協会沖縄支部によりますと、県内の去年の自殺者数は347人で、男性が273人と女性のおよそ４倍を占めています。
自殺の要因は長時間労働や過重労働、パワーハラスメントや人間関係の悩み、健康問題や生活苦などとなっています。電話相談は12日までの３日間、午前10時から午後10時まで、フリーダイヤルで受け付けています。