※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
健康志向から県産品に注目が集まる中、与那国島産の長命草を使った青汁ドリンクとサプリメントが大手化粧品メーカーから全国発売されることになりました。発売するのは大手化粧品メーカーの資生堂です。
商品に使われる与那国産の長命草はポリフェノールを含み、海水を撒くためにミネラル分などの栄養分も多く、契約農園で無農薬で栽培されています。
全国展開を前に、与那国町の外間町長、薬草園の杉本代表とともに資生堂ビューティーフーズの関係者が県庁を訪れました。
米山俊夫社長は「8月に沖縄で実施した先行発売は、年間目標を達成するほど好評で、当初の計画を2倍に修正して全国展開したい」と商品の浸透に自信をのぞかせていました。
長命草の青汁ドリンクは税込み210円で、サプリメントは税込み5250円。21日に全国の資生堂化粧品取扱店で発売されます。