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9月8日午後、国頭村で高圧電線の器具の取替え作業をしていた男性が感電し、意識不明の重体となっています。8日午後2時20分ごろ、国頭村辺野喜の山道で、工作車のカゴに乗って高圧電線と電柱をつなぐ器具の取替え作業をしていた50歳の男性が、何らかの原因で感電し、倒れました。
男性は左腕から胸にかけて火傷を負い、感電したショックで心肺停止状態に陥ったため、同僚らが現場で心臓マッサージを施すとともに、すぐに119番通報しました。男性は救急ヘリで病院に搬送され、9日朝までに自発呼吸を取り戻しているものの意識は回復していません。県警が事故の詳しい状況を調べています。