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アメリカ海軍の原子力潜水艦が放射能漏れを起こして問題となっている中、6日午後、潜水艦がホワイトビーチの沖合いに姿を現し停泊、およそ1時間ほどで出航しました。
6日午後1時すぎ、うるま市勝連のホワイトビーチの沖合いに、アメリカ海軍の潜水艦が姿を現しました。潜水艦はシティ オブ コーパスクリスティーだと見られます。
潜水艦はホワイトビーチには接岸せず、沖合いおよそ1キロ地点に停泊。この後、小型船が潜水艦に横づけして食料などの補給作業が行われた模様です。作業を終えた潜水艦は午後2時30分ごろには向きを変えて出航していきました。
アメリカ海軍の原子力潜水艦ヒューストンが2年前から放射能漏れを起こしていたことが海軍の報告で判明。県やうるま市などは安全が確認されるまで、原子力潜水艦の寄港を中止するよう求めています。