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燃料費の高騰などで、来年2月から休止される沖縄-高知間の航空路線の存続を求め、高知県の関係者が県内の自治体を回り協力を求めました。那覇市役所を訪れたのは高知県や高知市、それと市の観光協会の関係者です。
沖縄-高知線は現在、日本トランスオーシャン航空が週3便運航していますが、搭乗率は50%台と低迷していて、燃料価格の高騰などから来年2月から休止される予定です。
高知市観光商工部の高橋部長は、沖縄-高知線の乗客のうち沖縄からの観光客はおよそ2割で、沖縄からの利用者を増やし、路線を存続させたいと協力を求めました。
これに対し與儀副市長は、運休は那覇市にとってもマイナスで、関係を密にとりながら協力していきたいと答えました。