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アジア太平洋地域の平和に貢献する個人や団体に贈られる沖縄平和賞の授賞式に向けて那覇市の小学生が平和への思いを託した折り鶴を製作しました。平和の折り鶴は今年11月の沖縄平和賞の授賞式の際に平和を希求する沖縄の心の象徴として受賞者に贈られるものでこれまで3回の受賞式でも毎回、およそ14万羽が贈られています。
那覇市の開南小学校では2年生と5年生がペアとなって、平和のメッセージを書いた紙を鶴の形に折っていきました。4回目となる今年の沖縄平和賞はインドシナ難民を支援する「難民を助ける会」に贈られます。
子どもたちは「世界中のみんなが一人はみんなのために助け合って、みんなは一人のために助け合ってもらいたくて書きました」「もう2度と戦争を起こさないようにていうことを書きました」などと話していました。第4回沖縄平和賞の授賞式は今年11月7日に名護市の万国津梁館で行われます。