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「白いくらげ」とも呼ばれるアフリカバオバブの花が、海洋博公園で花を咲かせました。海洋博公園の熱帯ドリームセンターで8月31日の夜に開花したアフリカバオバブの花、原産地はその名のとおり、アフリカ大陸です。

「白いくらげ」と呼ばれるのは、この花弁が反り返りながら咲く姿からだそうです。

25年前の1983年から熱帯ドリームセンターで育てられていますが、開花が見られたのはまだ4度目。しかも花の命は短く、2日間でしぼんでしまいます。まだ7個のつぼみがあって、1週間から2週間以内に開花すると見られています。

花が咲くのは夜7時ごろ。熱帯ドリームセンターは7時に閉館してしまうため、開花すれば、翌日の午前中にきれいな白い花を見ることができます。