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中国・天津市のメディアが2日に沖縄を訪れ、「観光の島・沖縄」の魅力を伝えようと県内各地を取材しています。沖縄を訪れたのは天津の新聞社やテレビ局、ラジオ局の記者など8人です。

ツアーを主催したANA天津支店によりますと、中国にとって日本の観光ビザが取りやすくなったこともあり、現在、日本を訪れる観光客は、東京や大阪など都市部を中心に増加しています。

この機会にANAは、中国観光市場に全国各地の観光地を紹介。2008年は沖縄へ天津のメディアを招待したもので、まず首里城を訪れた一行はガイドの話を熱心にメモを取ったり、紹介番組のための撮影をしていました。

天津テレビ浜海チャンネルの王記者は「興味があるのはやはり海。とてもきれいだと聞いているので、海を見るのが楽しみ」と話し、天津今晩報経済部の馬記者は「天津に戻ったら日本の最南端の島、観光地・沖縄の姿を紹介したい。これから多くの天津市民が沖縄を訪れるようPRしたい」と話していました。

一行はあさって4日までビーチや戦跡、水族館など、県内各地をまわります。