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身体障がい者がスポーツに親しむことで体力増強を図り、社会参加を促進しようと、身体障がい者のアーチェリー競技会が31日、浦添市で開かれました。
このアーチェリー競技は、毎年開かれている沖縄県身体障がい者スポーツ大会の一部門として、陸上などの他の部門に先がけて行われたもので、10代から75歳の大ベテランまで、15人の選手が参加しました。
選手たちは、20メートルから30メートル離れた的を狙い、合計72回の試射を行って総合得点を競いました。
狙うのは黄色く塗られた的の中心。的を射る瞬間には緊張感が張り詰めましたが、試技が終わったあとは的に近づき、自分の得点を確かめて笑顔を浮かべていました。