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宮古、八重山両支庁の改編を進めている県は29日、石垣市で地元説明会を開きました。八重山支庁で開かれた説明会には石垣市や竹富町各産業団体などの関係者が出席しました。

県側は現在企画部の中にある支庁組織をそれぞれの業務内容に基づいて総務部や土木建築部、農林水産部などに振り分け、本庁の組織と直結させることでよりスピーディーな住民サービスが提供できると説明しました。

参加者からは地方分権がなかなか進まない中での支庁廃止は離島の切捨てだといった厳しい意見も出ました。