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9月に開催される北京パラリンピックに出場する県出身の3人の選手が26日、県庁を訪れて抱負を語りました。県庁に仲里副知事を訪ねたのは、9月6日に北京で開幕するパラリンピックに日本代表として出場する県の選手3人です。
選手達はこれまで一緒に練習した仲間達や家族に感謝の言葉を述べ、北京では全力を尽くしてメダルを狙いたいと意気込みを語りました。
陸上競技に参加する上与那原寛和さんは取材に対し「最初の200m走が鍵になると思うので、そこでいいパフォーマンスをして最後までいきたい」と述べ、射撃の又吉清人さんは「普段通りの平常心で試合に臨む。それだけです」、車いすラグビーの仲里進さんは「私はアテネに続いて2回目ということで、前回は出場することが目標だったが、最後まで諦めずにメダル獲得を目指したい」と抱負を述べました。
選手達は29日と30日にそれぞれ沖縄を発ち、一週間程度現地で体調を整えて大会に臨みます。