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時代の先端を走る科学者が科学の面白さや研究のやりがいについて語るシンポジウムが24日、宜野湾市で開かれました。このシンポジウムは内閣府が若い科学者を育成しようと今年から始めた「アジア青年の家」のプログラムの一つとして行われたものです。
会場には日本やアジア15カ国から選ばれた高校生などが出席し、科学技術の分野で第一線で活躍する研究者の話に耳を傾けました。
脳のメカニズムについて研究している東北大学大学院の大隅典子教授は、人間の脳が発達する過程についてコンピューターグラフィックを使って説明。
また、内閣府の黒川清特別顧問は「自分の好奇心を大切にして地球の役に立てるオンリーワンの研究者になってください」と生徒達を激励しました。