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大昔の人たちの工夫や技の素晴らしさを学ぶ縄文時代のアクセサリー作りが西原町であり、子ども達が挑戦しました。このイベントは県立埋蔵文化財センターが企画したもので、小学生40人が参加しました。

子どもたちが挑戦したのは今から1万5000年以上も前の縄文時代や弥生時代の人たちが身に着けていたというタカラガイのネックレス。専門員に教わりながら貝の表面をといしで削り麻紐を通すまでの工程を体験しました。

こうしたアクセサリーは装飾品としてだけでなく、魔よけとしても使われ、当時の人達にはなくてはならないもので、県内の遺跡からも多く見つかっています。埋蔵文化財センターでは昔の人たちの生活や文化にも興味を持ってもらえればと話していました。