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紅型デザインの登竜門となっているりゅうぎん紅型デザイン展が、20日から那覇市で始まりました。紅型デザイン展は、8月に行われたりゅうぎん紅型デザインコンテストの入賞作品を展示したものです。
コンテストには72点の応募があり、このうち悠々と泳ぐマンタを中心に、沖縄の豊かな海を描いた金城裕子さんの作品「うちな〜の宝・海の心」が大賞を受賞しました。
入賞作品はどれも沖縄らしさと色彩、斬新なデザインであふれています。
また会場では、子どもたちが紅型の色付けを体験するコーナーも設けられています。このりゅうぎん紅型デザイン展は25日まで、リウボウホールで開かれています。