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海岸に行くといろんなものが流れ着いています。宮古島市ではその漂着物を使ったコンクールが17日から開かれています。

コンクールは漂流物を通して自然環境について考えてほしいと企画されたもので、2008年で6回目です。会場にはサンゴや漁業用の浮きを使った壁掛けや流木やガラスの破片で作ったランプシェードなど、創意工夫にとんだ作品が並んでいました。

コンクールでは来場者が投票で優秀作品を選ぶことになっていて、会場を訪れた人は作品のひとつひとつに丁寧に見てまわっていました。コンクールの展示は23日まで、宮古島漁協で行われています。