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12日から沖縄を訪れている舛添厚生労働大臣は13日、北部地区で救急ヘリを運用する民間団体を視察し、運用資金には「再編交付金をあてるべき」との考えを示しました。
舛添大臣は、家族で名護市の沖縄愛楽園を訪れ、納骨堂に献花した後、市内にある救急ヘリを運用する民間団体を視察しました。この団体は去年の7月から救急ヘリの運用を始めましたが、資金難のため、先月から休止しています。
これについて舛添大臣は、アメリカ軍の再編計画の進捗状況に応じて自治体に交付されるいわゆる再編交付金をあてるべきだと話しました。
交付金の使途は基本的には各自治体に委ねられていますが、名護市の島袋市長も前向きな考えを示しています。