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甲子園リポートです。あさって日曜日に2回戦に挑む浦商ナインの直前の表情を棚原さんに伝えてもらいます。
午後1時から2時間の練習に汗を流した浦商ナイン。2回戦を目前にしながらも、その表情はいたって明るく、この「夏の甲子園」を思いっきり楽しんでいるようでした。
ところで、浦商のエース伊波翔悟投手は、きのうが18歳の誕生日。甲子園で迎えた記念日は格別のようです。
伊波翔悟投手「一年に一回の誕生日が甲子園にいるときに迎えられたというのは嬉しいです」
また、同じチームメイトの玉城紀貴選手は2回戦当日が誕生日です
玉城紀貴内野手（3年）「（昨日）みんなに誕生日のプレゼントは物はいらないから「勝利」をプレゼントしてくれと話したら“分かった！まかしとけ”と言われました」
きょうの伊波は、1回戦の後の、初めてピッチング練習。ストレートと変化球を確認しながら、30球を投げて肩を慣らしていました。ノックの後のバッティング練習では、千葉経大付の斉藤投手を想定して、右ピッチャーを立たせ、快音を響かせていました。
神谷嘉宗監督「（次の試合も）ピッチャーの伊波君の出来次第だと思いますね。彼が本来のピッチングをしてくれたら接戦に持ち込めると思います。この一戦に全てをかけて頑張りたい」
「明るい表情の中にも、決意を秘めた浦商ナイン準備は万全、初戦の勢いのまま2回戦に挑みます！」
QABでは2回戦の模様も実況中継でお伝えします。お楽しみに。