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あすは北京オリンピック開幕。きょうのおじいおばあの命薬はあるスポーツで健康維持をしている那覇市の金城ツルさん・88歳です。
きょうも沖縄は厳しい日差し。そんな暑さもものともせず さっそうと歩く金城ツルさん88歳。
「ツルさんツルさん、健康の秘訣を教えて下さい」
ツルさん「サミセン サミセン サミセンはボケ防止!」
ツルさんの目下の楽しみは、安謝の老人憩いの家で、みんなと一緒にサンシン演奏をする事。
「そうですか。楽しそうですね。えっ? もうひとつあるんですか・・・」
ツルさん「全部これ動くさ 一番上等 卓球」
ツルさん、卓球が大のお気に入りなんですね。実は卓球を始めたのは82歳の時。転んで腰の骨にひびが入る怪我をしたのをきっかけに、足腰を鍛えようと、始めたのが「卓球」でした。
ツルさん「何よりも上等卓球が、やー あっさ、運動、こんなこんなするさ、汗かいて。全身動くさ」
卓球の腕前もごらんの通り。卓球はツルさんのまさに命薬〜 きょうのプレーの相手は大城節子さん 86歳。88歳と86歳コンビのフットワークをご覧下さ〜い!!
大山さん「88歳になってこのくらいできるなんて 素晴らしいと思いますよ。私どももこのくらいの年齢になって健康にこうできるとそうありたいですね」
卓球クラブでは、最高齢という金城さん。クラブ活動への情熱は中高校生には負けません。