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旧盆を前に、お供え用のバナナとパイナップルを積んだ貨物船が5日、フィリピンから沖縄に到着しました。
貨物船は8月2日にフィリピンのミンダナオ島を出港し、5日午後に那覇新港に到着。船にはバナナ232トンパイナップル90トンが積み込まれていて、到着後すぐに積み下ろし作業が行われました。
旧盆の3日間には例年、普段の5倍の量の果物が売れるということで、那覇青果組合ではこの他にも南アフリカ産のオレンジや台湾産のごぼうなどを普段の2倍以上輸入し、お盆に備えることにしています。
最近は、仏壇が以前に比べて小さいものが増えていることから、小ぶりのバナナやパイナップルがよく売れるということです。