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沖縄から初めて、ハンドボールの国内最高峰、日本リーグに参戦する「琉球コラソン」が30日、公式戦デビューを劇的な逆転勝ちで飾りました。
30日が公式戦デビューとなった琉球コラソン。相手のホンダ熊本は、2006年まで日本リーグに加盟していて、経験は琉球コラソンを上回るチームです。
琉球コラソンは前半で最大4点の差をつけられますが、必死でくらいつく粘りを見せます。
シーソーゲームとなった試合は、同点で残り時間1分。ここでキーパー内田選手のスーパーセーブで最大のピンチをしのぐと、残り19秒からのセットプレーで村山選手が決勝ゴール。劇的な勝利を飾りました。
田場裕也ゼネラルマネージャーは「きょう勝ったことで、僕らは日本リーグに入れるチームであることは証明できた。あすはチャンピオンチームにチャレンジしていきたい」と次への意気込みを語りました。
琉球コラソン、31日は優勝候補の筆頭・湧永製薬と対戦です。