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燃料の高騰に苦しむ漁師たちが国や県に支援を求めている問題で、県議会のメンバーが県漁連を視察しています。漁船の燃料費は、５年前に１リットル39円だったものが６月には107円と３倍近くも値上がりしています。
県漁連は、水産庁が進めている省エネ操業の支援基金は実効性が薄いとして、より効果的な補助を求めました。これに対し経済労働委員会のメンバーからは、「どうすれば採算が取れるかを示してくれれば支援策を検討しやすい」と、理解を示していました。