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24日未明、うるま市で外国人風の２人組が客待ちをしていたタクシーを襲い、売上金を奪う強盗事件がありました。24日、午前２時ごろ、うるま市みどり町の県道８号で、55歳のタクシー運転手の男性が車道脇に車を停めて客待ちをしていたところ、外国人風の若い２人組の男に襲われました。
このうちの１人が開いていた運転席側の窓越しに包丁のようなものを突きつけたため、男性が驚いて逃げ出すと、２人組は一時、タクシーを奪い逃走しようとしました。しかし、男性が近くにいた車に助けを求めたため２人組はタクシーからおよそ１万円が入ったつり銭箱を奪って走って逃げたということです。
運転手によりますと逃げたのは15才くらいの黒人の少年で、マスクのようなもので顔を隠していたということで、県警が行方を追っています。