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九州の高校生たちがそろばんや暗算の技を競い合う珠算競技大会が23日、那覇市で開かれました。

開会式では開催地となった沖縄を代表して宮古総合実業高校の比嘉真也さんが選手宣誓を行いました。

この大会は商業高等学校長協会が開いたもので、九州各県の予選を勝ち抜いた32校から115人が参加。そろばんを使った掛け算や割り算のほか、暗算や文章問題などに挑みました。

勝負を制するためには計算能力だけでなく、集中力や度胸、そして勝負強さが求められるということで、選手たちの多くが頭に鉢巻をして、気合も十分に競技に臨んでいました。