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オープンから5年9カ月、本部町の沖縄美ら海水族館の入館者が23日、1500万人を突破しました。
沖縄美ら海水族館は、2002年11月にオープン。厚さ80センチという世界一のアクリルガラスで悠々と泳ぐジンベイザメやマンタが人気で、観光客だけでなく県内の大人から子どもまでを虜にしています。
入館者が1500万人を超えたのは23日午後1時過ぎ。記念すべき1500万人目は大阪から家族4人で訪れていた小学3年の広垣拓海くんで、水族館から認定書と記念品が贈られました。
記者に囲まれて少し緊張した様子の拓海くんは、どんな魚が見たいかとの質問に「ジンベイザメが見たい」と答えていました。
海洋博覧会記念公園管理財団の冨田祐次理事長は「今後も2000万、3000万人を目指して魅力ある水族館づくりをしていきたい」と話しています。