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夏場の献血用血液の安定的な確保を呼びかけ、県内をまわる献血キャラバンが23日に出発しました。献血キャラバンは7月の「愛の血液助け合い運動」の一環で実施されます。

出発式で隊長を務める金城康政県薬務衛生課長は「夏場の献血の重要性を呼びかよう」とあいさつしました。

ここ数年、全国的に10代、20代の献血者の割合が落ち込んでいる事や血液製剤の中には国内自給率が2パーセント台のものがあり、外国からの輸入に頼らざるを得ない状況があります。

キャラバンは特に成分献血、400ミリリットル献血への理解を呼びかけながら、11市町村をまわります。