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世界中の珍しい船の模型を紹介する展示会が22日から南風原町で開かれています。
この展示会は船舶模型の会「アンカー」が開いたもので、会場には会員たちが半年から１年かけて手作りした模型28点が展示されています。
15世紀、コロンブスが黄金の国ジパングを目指し、航海に出た際に使用した帆船「サンタマリア」号。20世紀初頭氷山と衝突し沈没したイギリスの豪華客船「タイタニック」号など、いずれも造形の美しさが目を引いています。
このほかにも琉球王朝時代に交易に用いられた進貢船なども紹介されていて、海を舞台にした歴史ロマンに触れることができます。模型展は25日まで開かれています。