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全日本ドッジボール選手権の県予選が19日に那覇市で開かれ、小学生たちが熱戦を繰り広げました。

開会式で久茂地パワフルズの大城一誠くんと渡嘉敷唯祐くんが「大好きなドッジボールを精一杯プレーする事を誓います」と力強く選手宣誓をして、大会の幕を開けました。

大会には35チーム600人の小学生が参加。小学校低学年と高学年にわかれて5分間1セットの真剣勝負で試合が行われます。コートの中では、小さな体で精一杯ボールを受けたり投げたりする子どもたちの奮闘ぶりが見られました。

また会場には保護者たちも大勢駆けつけ、子どもたちがファインプレーを見せるたびに、大きな拍手声援を送っていました。

小学校高学年の優勝チームは、8月17日の東京体育館で開催される全国大会に出場します。