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国頭村で、16日交通事故にあったとみられるヤンバルクイナの死がいが発見されました。事故で死んだのは今年に入って８羽に上っています。
ヤンバルクイナの死がいが見つかったのは、国頭村安田の県道70号です。16日午前８時45分ごろ、現場を通りかかった人から通報を受けた、やんばる自然保護官事務所の職員が、ヤンバルクイナを確認。足や頭を骨折していて、交通事故にあったとみられています。
クイナは６月ごろまでが繁殖期ですが、７月、８月にはエサを探して活発に歩き回るため県道まで出てくるケースが多くなることからドライバーに注意を呼びかけています。