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自主再建を断念し、14日に民事再生法の適用を申請した信販会社のオークスは、那覇市内で加盟店を対象にした債権者集会を開きました。

債権者集会にはオークスのクレジットカードを扱う加盟店の担当者など84人が出席しました。

債権者集会では新里久社長がお詫びの言葉を述べた上で、今回の事態に至った経緯が説明されました。そして今後の手続きや取引に関する説明が行われました。

それによりますとカードキャッシングなどの一部を除いて、オークスのクレジットカードや商品券はこれまで通り使え、加盟店に対する支払いも予定通り行われます。

オークスには、すでにクレジットカードなどに関わる問い合わせが1000件以上寄せられているということで、今後は、スポンサー企業の選定が焦点となります。