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県議会の野党は、辺野古への基地建設に反対する決議案と後期高齢者医療制度の廃止を求める決議案を7月16日午前に議長に提出することを決めました。
これは14日に開かれた県議会野党の各会派代表者会議で決定したもので、両決議案を16日午前に提出、18日の最終本会議で審議されることになりました。
一方、14日の文教厚生委員会では、県老人クラブ連合会から出されていた後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情を審議。
与党は廃止ではなく制度の見直しを主張しましたが、野党の賛成多数で同案の廃止を求める陳情が採択される見通しです。