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美術を通し、核も基地もない平和な世界の実現を訴えようという展示会が那覇市で開かれています。

今年で26回目となる沖縄平和美術展には、プロやアマチュアの隔たりなく、県内で創作活動をしている美術家たちからおよそ160点が出品されました。

審査もなく、なんでも自由な作品を出品できるということで、沖縄戦をテーマにした油絵、ひな鳥や子ガメなど小さな動物たちの誕生の瞬間を切りとった写真など様々。平和だからこそ出来る展覧会で、平和のありがたさや命の尊さを訴えています。

主催した平和美術展実行委員会では「戦争は創造の自由を奪い人間性を奪う。美術を通して反核、平和を訴え続けたい」と話しています。