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インドネシアとカンボジアの高校生が7日に県内の高校を訪れ、授業を体験しました。
政府が2007年から実施している青少年大交流計画で、インドネシアとカンボジアの高校生23人が沖縄を訪れています。
このうち那覇国際高校を訪れたインドネシアの生徒たちはまず日本語で自己紹介。「私はサシャです。おはようございます!」などと元気に挨拶していました。
この後は数学の授業に参加。難解な三角関数の問題でも正解を導き出し、どよめきと拍手が沸き起こっていました。
参加したティルザさんは「沖縄の生徒はとても優しくてかわいいです」と話していました。
厳しい選抜試験を経て今回の交流事業に参加している生徒たち。帰国後は国のリーダーになりたいと語る生徒もいて、沖縄の高校生も刺激になったようです。