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3日午後、北谷町の海岸で溺れて一時呼吸停止に陥った水難事故がありました。女性は一緒にいた妹の冷静な判断で息をふきかえました。
3日午後3時過ぎ、北谷町のアラハビーチから50メートルの浅瀬で潮干狩りをしていた70歳の女性が浮いているのを女性の妹が発見し、突堤に引き上げました。
沖縄署によりますと、女性が溺れたのは水深50センチほどの場所で、採った貝を洗おうとして転倒したとみられます。
妹は、以前受けた心臓マッサージ講習を思い出して実践し、女性が水を吐いて息を吹き返したといいます。おぼれた女性は会話ができる状態に回復しているということです。