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建設現場での労働災害をなくそうと、7月3日、行政と民間合同での安全パトロールが、南部の各建設現場で行われました。この合同パトロールは那覇労働基準監督署と建設業労働災害防止協会が合同で実施しているものです。
このうち那覇市の建設現場では、民間業者の安全指導員が労働者の安全装備の状態や休憩場所がきちんと確保されているかなどを確認していました。
夏は特に熱中症に注意が必要ということで注意を呼びかけていました。熱中症について、県内の建設業では過去5年間で13人が労災の補償対象となる4日以上の休業を余儀なくされる重度の熱中症になり、このうち2人が死亡しています。